現状、8K解像度をサポートするシステムは市場にもありますが、
これらはいずれもハードウェアビデオコーデックであり、当社のソフトウェアビデオコーデックでは、
- 映像圧縮クオリティが高く、8K解像度の利点を十分に引き出せる
- ソフトウェアなので、設定変更やチューニングなどに柔軟に対応できる
といった優位性があります。
8K解像度遅延インタラクティブ
マルチストリーミングシステムの特徴
特徴1
80Mbpsで充分な品質
最先端ビデオコーデック技術により、8K高解像度映像の高圧縮が実現されているため、80Mbps程度でも十分なクオリティが維持できます。
特徴2
通常のインターネット回線で実現
高圧縮・高品質が実現できているため、専用回線など特別なネットワーク環境を必要とせず、通常のインターネット回線で低遅延双方向マルチストリーム伝送が行えます。
特徴3
世界初のシステム「ソフトウェア低遅延マルチ高解像度」
8K映像を単に伝送するだけではなく、遠隔地の診療現場とで映像を共有し、対話的にやり取りができる、世界初となるソフトウェアによる「8K解像度低遅延双方向インタラクティブマルチストリーミング」システムです。
1
4K/8Kカメラや内視鏡で撮影した映像とカルテ・レントゲン画像など別の映像をPCサーバに送り同期をかけてエンコード(圧縮)
2
エンコードした映像をインターネット経由で遠隔側PCサーバに送りでデコード(伸長)
3
遠隔側4K/8Kモニターに投影される
4
投影された映像に医師が書込み
5
医師が書込んだ映像は遠隔側PCサーバで、エンコードされ診療側PCサーバに送り返される
6
医師が書込んだ映像が、診療側4K/8Kモニターに投影される
7
診療側と遠隔側のコミュニケーションは、ノートPCのWeb会議ツールで行う