2025.11.12

アリドレムネクスト株式会社、Inter BEE 2025出展のご案内
― ドイツnablet社『Video Fingerprinting』『Media Engine v3.0』含む6つの最新モデルをご紹介 ―

アリドレムネクスト株式会社(大阪府、代表取締役:刈谷剛敏)は、2025年11月19日(水)~21日(金)に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025(国際放送機器展)」に出展いたします。

本展示では当社が国内総代理店契約を結ぶnablet社の最先端技術「Video Fingerprinting」および「Media Engine v3.0」をはじめ、6つの最新モデルをご紹介いたします。これらは今後、日本市場での展開を見据えたアリドレムネクスト注目のソリューションであり、映像制作・配信に携わる皆様にぜひご覧いただきたい内容です。


■出展概要

展示会名
Inter BEE 2025(国際放送機器展)
日程
2025年11月19日(水)~21日(金)10:00~17:30(最終日は17時まで)
会場
幕張メッセ(千葉県美浜区中瀬2-1)
ブース
展示ホール8/ブース番号8304 アリドレムネクスト
主力展示
nablet社上記2モデルに加え、ドイツSpin Digital社「超低遅延VVCエンコーダ」など

アリドレムネクスト株式会社は、次世代映像とコンピュータグラフィックス技術に特化した研究・開発・提供を行う映像ソリューション企業です。4K・8K・16Kといった超高解像度映像、次世代コーデック(VVC/H.266・HEVC/H.265)、低遅延マルチストリーミング、コンピュータグラフィックス、リアルタイム3Dレンダリング、Deep-Learning・生成AIなど、映像・CG・画像処理分野における最先端技術を自社で手がけています。これらの技術を基盤に、国内では大手企業と連携して映像技術とAIを融合させた社会実装プロジェクトを多数推進しています。さらに海外の先進パートナー(ドイツ・シンガポール・インドなど)との協働により、開発力と実装力を国際レベルへと拡張しています。今回の出展は、こうしたグローバルな知見と国内の実践力を融合し、“世界標準を日本から発信する”という新たな挑戦の第一歩となります。


■ANCグループ* 展示のご紹介

* 本リリースでは、アリドレムネクスト株式会社、スピンデジタルアジアパシフィック株式会社ほか を総称して「ANCグループ」と記載しています。
 ANCグループは、Inter BEE 2025において、次世代映像処理・配信・生成技術を中心とした6つの先進的な製品・ソリューションを出展しています。これらは、映像の高精細化・低遅延化・AI統合など、映像テクノロジーの最前線を示す革新的な技術群です。
 また、本リリース末尾には、ANCグループと共に技術開発を進めるグローバルパートナー各社の概要も紹介しています。会場ではパートナー企業のメンバーも参加しておりますので、ぜひ直接お声がけいただき、最先端の映像ソリューションをご体感ください。


① Spin Digital:コーデック(映像圧縮技術)を 比較・可視化
  Spin H.266/VVC ・ H.265/HEVC VS VVenC ・ SVT AVI ・ x265 ・ x264

ライブ映像配信の品質を劇的に高める「次世代CAE(コンテンツ適応型エンコーディング)」技術を搭載した新しいHEVC/VVCエンコーダを発表しました。映像内容を自動解析し、最適な符号化処理を行うことで、グラフや文字、細部の再現性を飛躍的に向上。単一パスでも高品質かつ効率的な圧縮を実現します。さらに、動的ランダムアクセスポイント機能により、ライブ配信中の広告差し替えや個別最適化にも対応。配信コスト削減と高画質化を両立し、ライブストリーミングの新たな基準を打ち立てる革新的技術です。

② Spin Digital:『世界初 超低遅延VVCエンコーダ』

1フレーム以下の遅延を実現する「超低遅延HEVC/VVCエンコーダ」を開発。カメラ入力からエンコード、ストリーミングまでを一体化したフレームワークを備え、小型PCでも4K/60fpsをリアルタイム処理可能です。IBC 2025にて披露した世界初の4Kp60超低遅延VVCデモを日本初公開。映像通信、クラウドゲーミング、リモート制御、放送伝送など、即応性が求められる分野において、リアルタイム映像処理の常識を覆す次世代コーデック技術です。

③ Spin Digital:MV-HEVC/MV-VVC

VR・メタバース時代に対応する「マルチビューHEVC/VVCエンコーディング技術」を発表しました。複数視点の映像を効率的に圧縮し、少ないビットレートで高品質3D映像を実現。VVCではさらに高い圧縮効率と画質を両立しています。8K@120fpsや12K@60fpsといった超高解像度・高フレームレートにも対応し、Apple Vision ProでのHLS配信検証も完了。次世代デバイスへの完全対応を果たし、VRコンテンツや没入型ライブ配信における新たな映像表現の基盤を築く革新技術です。

④ シンガポール Caton社『Media XStream』

8月8日の「リアルタイム 8K 200Mbps 国際伝送」発表以降、体験イベントでも大きな反響をいただいている技術です。
 Caton Technologyが開発するAIベースのIP伝送プラットフォーム「Media XStream」と、Spin Digital社「Live Encoder」を組み合わせることで一般インターネット回線でもエラーのない国際高品質配信を実現します。専用回線に依存せず、高い信頼性と安定した映像品質を確保できるため、放送局や配信事業者など、映像インフラを担うメディアオーナーにとって新しい選択肢となる次世代配信ソリューションです。

⑤ ドイツ nablet社『Media Engine v3.0』

映像制作・配信の現場では、カメラ撮影データから編集、ストリーミング配信、アーカイブ保存まで、多様なフォーマットや信号方式を扱う必要があります。そこで注目されるのがMedia Engine v3.0です。本技術は、「どんな映像ソースでもどんな出力形式にも変換できる」 という理想を、現実レベルでかなえるトランスコーダ/メディア処理エンジンです。 Media Engine は、プロの現場で使われる主要な映像ファイル形式(MXF、MOV、MP4、TS 等)や、ライブストリーミング用プロトコ(RTMP、RTSP、HLS、DASH 等)に対応しています。更に、放送・編集用途で要求される高品質コーデックや次世代コーデック(HEVC、VVC、JPEG XS など)にも対応可能です。

⑥ ドイツ nablet社『Video Fingerprinting』

「高速かつ軽量」。指紋データはわずか56バイトという極小サイズに最適化。この超軽量設計により、数十億の動画からなる巨大な検索カタログを構築しても、データベース容量は驚くほど合理的です。データが小さいからこそ、検索アルゴリズムが最適化され、ターゲットコンテンツの検出を瞬時に実行できます。アリドレムネクストは、この技術を日本市場に導入し、放送・配信事業者、制作会社、教育機関など、映像を扱う幅広い分野に向けた展開を予定しています。


■ANCグループ:

•アリドレムネクスト株式会社:ANCグループの母体会社。さまざまな製品やサービスをつなぐ事業HUBであり、大阪本社には主力開発チームとマーケティング機能を有している(※会社概要は当リリースP1ご参照)。
•スピンデジタル アジアパシフィック株式会社:ANC連結子会社。ドイツ Spin Digital社が開発する製品を扱う、アジア地域唯一の拠点。ドイツ本社と機動的で柔軟なソリューションを提供します。
•株式会社WAS(ブランド名WAS-Different、代表 石井壽洋氏):ANC持分法適用会社。最先端のDXツールや仮想ヒューマン技術を通じて、企業の業務効率化や没入体験を支援するテクノロジー企業です。


■パートナー企業:

•ドイツ Spin Digital Labs GmbH(Mr. Chi Ching Chi-CEO):

ベルリン工科大学やフラウンホーファー研究所出身のエンジニアを中心に設立され、高性能映像符号化とリアルタイム処理技術、VVC/HEVCの標準化・最適化に深く関わっている。

•ドイツ nablet GmbH(Mr. Muzaffer Beygirci-CEO/Founder):

2011年にドイツ・アーヘンに設立された映像技術専門企業で、放送、配信、ポストプロダクションといった映像ワークフロー全体に対応する「メディア処理エンジン」「検索・識別ソリューション」「コーデック・SDK」などの製品群を世界中のプロフェッショナル市場に提供しています。

•シンガポール Caton Technology Asia Pte Ltd:

次世代IP伝送のパイオニアであり、革命的なクラウドプラットフォームとAI技術を駆使し、リアルタイムで高品質な接続と伝送を実現。

•ドイツ ベルリン工科大(TU Berlin):

ドイツを代表する理工系総合大学のひとつで、特に映像通信・信号処理・デジタルメディア技術の研究で世界的に評価されています。次世代映像コーデック技術の「理論と実装」の両面を支える中核拠点。

•インド Pixotronics(ijewel3D)

インドの最先端都市Gurgaonに所在する技術企業。ラグジュアリーブランド向けにWebGLやOpenGLを活用した3Dビジュアライゼーションを展開。


※お問い合わせは下記連絡先をご参照の上、「Inter BEE 出展担当宛」ご連絡頂きますようお願いいたします。

アリドレムネクスト株式会社
連絡先:大阪府吹田市豊津町13-45 第三暁ビル6F  TEL:06-6318-5516
Email:support@aridremnext.com  Website:https://aridremnext.com/